合同会社マッチの魅力
合同会社マッチを選ぶ理由
合同会社マッチのホームページの魅力は、当社独自に設計したCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。
お客さまのニーズに合わせて構築したCMSは、既製品のものとは比べ物にならないない操作性を誇ります。
お客さまとの打ち合わせから最高のCMSを構築
CMSの選定はプロジェクトの成果を大きく左右する可能性があります。
CMSとは言え、その構築方法や機能は多岐にわたります。高機能や高価格が必ずしも良いとは限らないため、プロジェクトの目的や要件に合わせて最適なCMSを選択することが求められます。
WEBサイトを新たに作る、または更新する際には、まず「要件定義」を行うことが大事です。これにより、現在の課題や目標の明確化、そして適切なツールの選定が可能となります。具体的な目的や要件に基づいて、重要な機能を特定し、優先度をつけることが大切です。
新しいツールの導入は、従来の業務フローに変化をもたらすこともあるため、事前に業務プロセスの再検討や体制の再整備が必要です。
プロジェクトの期間や予算、サイトの規模、デバイス対応、管理体制やセキュリティなど、CMSを選ぶ際の判断基準は多岐にわたります。そして、現在のニーズだけでなく、未来の拡張や変化も考慮することが重要です。全てを完全に予測するのは難しいので、変動の可能性も考慮して柔軟に計画を立てることが鍵となります。
弊社では、お客様との密なコミュニケーションを大切にし、これらの要点を元に最適なCMSの構築をサポートいたします。
柔軟にお客さまに合わせる高いカスタマイズ性
多くの場合、CMSは既製のツールを使用しますが、全くの新規でゼロベースからCMSを開発するアプローチの仕方を「スクラッチ開発」と言います。
スクラッチ開発は完全なオリジナル制作のため、既製品に比べ必要な工数や費用が増加する傾向があります。とは言え、オリジナルな情報設計や特定の要件に合わせた機能追加が可能なので、余計な機能の削減や特定のニーズに合わせた柔軟性の高さが魅力です。
既製のCMSをベースに使用し、部分的にカスタマイズするアプローチもありますが、そのCMSを十分に理解している開発者でないと、予期しない技術的問題が生じることがあります。さらに、ベースのCMSが更新されると、それに対応するための再学習や調整が必要となることも。このような背景から、スクラッチ開発の方が長期的な視点ではコスト効率が良くなる場合も少なくありません。
もちろん、弊社ではスクラッチ開発によるCMSの提供を行っております。
独自CMSなのでノウハウもバッチリ
WEBサイトの特定のセクションだけにCMSを組み込む手法も存在しますが、単なる情報更新ツール以上の活用方法でCMSが重要視されています。
WEBの役割が日々増している現在、CMSはサイトの継続的な管理と効率の向上に不可欠なものとなり、同時にマーケティングの機能も強化されています。かつての一方的な情報発信から、現在ではマルチチャンネル、クロスチャンネルを経て、オムニチャンネルへと顧客の接触ポイントが進化しています。WEBサイトは顧客との重要な接点として捉えられ、一方的な情報提供だけでなく、ユーザーの状況や経験に迅速に対応し、適切な情報を適切な方法で伝えることがWEB戦略の核心となっています。
CMSはこうした顧客の多岐にわたる情報やコンテンツを一元的に整理・管理するためのツールとしての重要な役割を果たしています。
合同会社マッチの魅力
合同会社マッチのCRM
合同会社マッチはCRM(Customer Relationship Management)も得意としています。
CRMとは「顧客関係管理」のことで、顧客とのコミュニケーションを円滑にし、顧客との関係性を一元的に把握・総合的に管理できるようにする手法です。
CRMを希望されるお客様には、CMS構築の際に合わせてCRMの機能も実装いたします。
CRM導入をお勧めする理由
CRMを導入する主な目的は、売上を拡大し利益を最大化することです。
これを達成するために顧客との関係をより親密にし、その関係を効果的・効率的に管理することがCRMの主要な役割となります。
企業が顧客に対して最良のサービスを提供するには、まずはその顧客を深く理解する必要があります。CRMの導入により、顧客の購入履歴、問い合わせの詳細などのデータを蓄積し、それぞれの顧客の特徴や要望に応じたサービスを効果的に実施することが可能となります。このアプローチにより顧客の満足度を向上させ、結果的に顧客のLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を高めることが期待されます。
※LTVとは、顧客が企業に対して生涯で投じる金額の指標のこと。継続的にその商品やサービスを利用する顧客のLTVは自然と高まる形になります。
なぜCRMが必要となっているのか
現在のビジネス環境では、CRMの導入の背後にある主要な動機の一つは、顧客の急激に変わるニーズに適応していくためです。
近年、市場や顧客の要求は瞬時に変わってしまいます。新しい顧客を獲得することは重要ですが、既存の顧客を維持するためにも、変動する市場や顧客のニーズをタイムリーに把握することは必要不可欠です。
場合によっては、まだ明らかになっていない潜在的な要求にも対応する必要があるでしょう。高品質な製品やサービスを提供するだけで成功するビジネスモデルの時代は終わりを迎えています。インターネットの普及により、消費者は製品やサービスの特徴やコストを容易に比較することができるようになり、市場の動向が企業主導から消費者主導に移行しています。
この変化する市場環境に素早く対応するため、企業は商品やサービスの推進方法を変更する必要があり、より顧客中心のアプローチが必要となってきました。このようなニーズに応える解決策として誕生したのがCRMです。
当社のCRMシステムの機能
顧客管理
顧客管理とは各顧客の会社名、氏名や年齢、性別、電話番号、メールアドレスなどの基本的な情報、購入履歴や問い合わせ対応、クレーム対応などの履歴情報、その他独自で取り扱いたい情報などを一括して管理できる機能です。
顧客分析
顧客情報の収集により構築されたデータベースを活用して、詳細かつ多角的な分析ができる機能です。
その分析により導き出された結果を基に迅速かつ的確な判断を下すことが可能になります。
商談プロセス管理
顧客ごとの商談内容や進捗状況といったステータスを管理する機能です。
リアルタイムで状況を把握でき、マネジメントも容易になり、担当者が効率的に営業活動を行うことができます。
問い合わせ管理
顧客からの問い合わせ内容を把握するために履歴として保存、蓄積する機能です。
問い合わせの回答漏れや重複対応などを防ぐことができるだき、作業の手間を減らして作業効率を上げることができます。
プロモーション管理
顧客ごとの購入金額や購入頻度、直近の購入日などの情報を基に、キャンペーンなどに最適なターゲットに最適なタイミングでメルマガやDMを配信したり、優良顧客にクーポンや優待券を送ったりすることができる機能です。
ツール連携
Gmail、カレンダー、officeといったビジネスツールとシステムを連携することでユーザの負荷を減らして生産性を向上します。
また、請求書・見積書といった書類の発行と連動させることも可能です。